富山県:立山,浄土山北西斜面の岩塊流状地形
地形の特徴

岩塊流,岩塊斜面,氷河地形

地形と地質の三次元イメージ : 浄土山北西斜面
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの 5万の1地質図幅「立山」(出典,下記)」を表示します。

地形図に赤矢印で示した斜面は,事務局が「岩塊流(岩塊斜面)」ではないか,と考えている斜面です。
1/5万地質図幅「立山」では,溶岩となっていて,更新世~完新世の堆積物である,という記載はありません。
従って,岩塊流状斜面としてここに掲載しました。
【地上写真】

斜面に堆積している大量の岩塊の状況を下記の「岩塊流の定義」に照らすと,ほぼ間違いはないように思えます。
いずれにしても,立山にかつて存在した氷河による産物と考えてよさそうです。
山崎カールまで行かなくても,バス停の近くに同じような地形が存在するのです。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 国土地理院による岩塊流の定義は以下の通りです。 出典はこちらにあります
    「主として角張った巨礫からなる多量の岩塊が斜面の最大傾斜方向あるいは谷に沿って流下したような状態で積み重なってできた、ほぼ舌状の平面形をもつ地形で、氷期に凍結破砕作用で生産された岩屑が斜面下方へ移動し、後に細粒が流水によって除去されたために生じた地形とされる。」

【引用情報】

【参考情報】

【お断り】