北海道:コムケ湖(潟湖)
地形の特徴

潟湖(ラグーン),砂州,砂丘,湿原

地形と標高段彩図の三次元イメージ(拡大版) : コムケ湖~サロマ湖~能取湖

左の紋別市から右の北見市にかけて,オホーツク海岸には「潟湖(ラグーン)」が数珠つなぎとなっています。
しかし,「湧別川」と「常呂川」の河口にだけ潟湖がありません。 両河川から運ばれて来た土砂が多すぎて,「潟湖」が埋まってしまったのでしょうか。
地形と地質の三次元イメージ : コムケ湖と
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

紋別市の「コムケ湖」と「シブノツナイ湖」は,砂州によって海から切り離された潟湖(ラグーン)です。
海岸に沿って3つの湖が連なっている,という珍しい形をしています。
「湧別川」などから海に排出された土砂が「砂州」を作り,浅い海は切り離されたと想像します。
地質図には「湿原・湿地堆積物」の範囲が記載されていますが,空中写真で確認すると,消滅している場所もありそうです。
地形(標高段彩図)の三次元イメージ : コムケ湖

3連の「コムケ湖」は,向かって左側で小さい方が上流で,右側の最も大きな湖が下流になります。
「人工水路」によりオホーツク海につながっているので,分類上は「汽水湖」でしょうか。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 潟湖(ラグーン)とは,「海跡湖」の一種ですが,比較的水深の浅い湖を指します。
  • また,潟湖は基本的に「塩湖」を指し,コムケ湖やサロマ湖がこれに分類されます。

【引用情報】

【参考情報】

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