首里桃原町の壕 No.19;那覇市首里桃原町2丁目
写真撮影: 2008年 3月,2015年 3月

坑口(拝所)は民家の庭にあるため,所有者の了解をいただいてお詣りしました。

中に入れるようになっており,拝所として利用されているようです。

地下壕の内部。 3m程下がってから,ほぼ水平方向に若干延びています。 撮影: 2008年 3月。
記事

・長らく御嶽(うたき=拝所)として利用されており,現在も拝所への出入りは可能ですが,民家の庭にあるので,立入りの許可を得て下さい。

※地図上の位置は不正確です。

引用文献[1フィート運動の会 活動報告]

調査日:1993年2月28日 No.19
 ・様 子:奥行約6メートル。
 ・形 態:自然壕
 ・使用者:民間(編者注 町内会)
 ・遺 品:なし
 ・土 質:琉球石灰岩

関連情報

① 那覇市立教育研究所の公開資料(首里地区 No.23)