野戦病院の壕 No.18;那覇市首里桃原町2丁目
写真撮影:2008年 3月

坑口には格子の扉が設置されています。
記事

・首里桃原町の民家の庭にこのガマはあります。
 長らく御嶽(うたき=拝所)として利用されたようですが,現在は敷地内への出入りが制限されているようです。

 ※地図上の位置は不正確です。

引用文献[1フィート運動の会 活動報告]

調査日:1993年2月28日 No.18
 ・様 子:全長約35m。 当時の入口はもっと大きかったが拝所にした時狭くした。 カマド跡3箇所。 奥の方はぬかるんでいる。
 ・形 態:自然壕
 ・使用者:民間(編者注 町内会か)
 ・遺 品:アンプル,薬ビン,軍靴,ボタン,硬貨
 ・土 質:琉球石灰岩

関連情報

① 那覇市立教育研究所の公開資料(首里地区 No.22)