第三十二軍司令部 摩文仁壕;糸満市摩文仁
写真撮影:2014年11月

壕は,展望台直下の献花台の先にあります。

献花台と壕の入口(坑口)です。

右の碑文は「第三十二軍司令部終焉之地」です。

摩文仁の海です。 自決する手段のない人たちは,この崖から海に飛び込んだと言われています。 写真をクリックすると,拡大します。
記事

・陸軍第三十二軍司令部壕は,最初,南風原町津嘉山に構築されましたが,強度に不安があるなどの理由で,那覇市首里に移転しました。
 そして,敗色濃厚の戦況の中での終焉の地が,この摩文仁壕です。

・牛島司令官と長参謀の自決壕と言われています。

地下壕の概要

・規 模:全長約30m
・形 態:鍾乳洞
・使用者:陸軍
・遺 品:
・土 質:琉球石灰岩

関連情報

① 「沖縄戦跡国定公園」,沖縄の戦跡ブック『ガマ』,pp.102~103.,沖縄県高教組教育資料センター編集,2009年,ISBN978-4-903042-16-9
② 「平和祈念公園周辺の戦争遺跡」,沖縄の戦争遺跡,pp.46~51,沖縄県平和祈念資料館編集,2007年,ISBN978-4-903042-14-5
③ 「51 第32軍司令部壕・摩文仁軍司令部壕」,三和地区ガマ解説 ※壕内の見取り図があります。
④ 摩文仁の第32軍司令部壕:沖縄県戦争遺跡詳細分布調査(Ⅰ)―南部編―,沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書第5集,p.46.,2001