与座岳(沖縄県)
三次元地形モデル:与座岳~八重瀬嶽

出典:国土地理院(地図タイル・5m10mDEM)  国土地理院利用規約:CC-BY
空撮:与座岳と南部戦跡

数多い幅の狭い森(段丘崖の上部)が横方向,あるいは縦方向に伸びています。 その多くは海岸段丘の境界となっています。
参考:荒崎~与座岳間の地形断面

南部戦跡の地は,数多くの断層によって切り裂かれていることがわかります。
断層が無かったら,与座岳の高さは300mを優に超えていたかもしれません。
断層崖の直下(図右側:北東)は,500mほど平地となっていますが,洪積世から現世に掛けて土砂が堆積したためでしょう。
「It17」などはガマ(鍾乳洞:防空壕)の固有番号です。詳しくは「日本の地形千景 > 沖縄県のガマと地下壕:糸満市」をどうぞ。

【記事】
 ・沖縄本島南部には,琉球石灰岩(那覇層)の海岸段丘が広く分布しており,与座岳はその典型的な模式地である。

【参考情報】
 ・目崎 茂和氏 > 琉球石灰岩の地形と利用