茨城県:常陸台地(海成段丘)
地形の特徴

海成段丘,必縦谷,谷頭侵食

地形と地質の三次元イメージ : 北浦を中心とする常陸台地
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「常陸台地」は,茨城県の中部から南部にかけて広がる「海成段丘」で,更に「鹿島台地」,「行方台地」や「潮来台地」など7つの台地に細分されています。
台地の特徴は,「鹿島灘」に面する東側の台地がほとんど「開析」されていないのに対し,西に向かう程開析が進んでいることです。
地形の三次元イメージ : 北浦の両岸における台地侵食の比較

「北浦」と「鹿島灘」に挟まれている「常陸台地(鹿島台地)」です。 鹿島灘側(東側)は,「段丘崖」がほぼ一直線で,「開析谷」もあまり発達していません。
これに対し,北浦側(西側)は,開析がかなり進み,多くの谷が台地の奥深くまで侵入していることがわかります。

「北浦」と「霞ヶ浦」に挟まれている「常陸台地(行方台地)」には,無数の「開析谷」が入り込んでいます。
場所によっては,台地より谷部の方が面積的に広い所もありそうです。生成した年代が,鹿島灘よりも古いことがわかります。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 「常陸台地」の東側がほとんど開析されていないのは,太平洋の侵食によって,谷もろとも消失してしまったからではないでしょうか。

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