長野県:常念岳活断層の断層変位地形
地形の特徴

断層鞍部,断層丘陵,断層変位地形

地形の三次元イメージ : 常念岳活断層による断層変位地形
‼マウスオーバー‼    地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/5万地質図幅『信濃池田』(出典,下記)」を表示します。

「松川村神戸原扇状地」の後に,巨大な「断層鞍部(ケルンコル:死語)」があります。
手前の「雨引山」と向こう側の「唐沢山」の中間にある鞍部と,「芦間川」を挟んだ南側の尾根にある鞍部です。
二つの鞍部を結ぶ線が「鹿島満願寺断層」と呼ばれている断層ですが,活動度はとても低く危険な断層ではなさそうです。
資料を探せずにいますが,この断層を境にして芦間川が500mほどズレているのが,気になります。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 5万分の1地質図幅「信濃池田」では,「鹿島満願寺断層」と表記されているこの断層ですが,同じ産総研・地質調査総合センターの「活断層データベース」では「常念岳活動セグメント」となっています。
  • 5万分の1地質図幅「信濃池田」では,「松本盆地西縁扇状地堆積物」と表記されている地質について,同じ産総研・地質調査総合センターの「20万分の1シームレス地質図」では「段丘堆積物」と表記されています。 既に「離水」して,扇状地自体を「下刻侵食」する段階に至っているためと思われます。

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫91,地図の風景 中部Ⅳ 長野・新潟,pp.80-84.,そしえて刊,1982年2月10日
  • 日本の地形千景プラス > 長野県:芦間川の神戸原扇状地

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