(仮)円星寺裏の壕(No.X05)那覇市宇栄原3丁目
概略位置図

マーカーは,坑口の概略位置を示しています
現場写真 : (仮)円星寺裏の壕

円星寺の裏手はお墓ですが,大きな木の根本にニービを掘削した地下壕(矢印)がありました。 撮影:2012年12月。

壕の内部崩壊は無いようですが,火炎放射機による黒化と溶解の跡(矢印)が残っていました。
反対側の坑口?から地下水が流入した跡が見られました。 撮影:2012年12月。

反対側の坑口にはゴミが投げ入れられていました。 道路から離れた尾根の上なのに,です。 撮影:2012年12月。

この地下壕も埋め戻されました。 植生によって,どこにあったかもわかりません。 撮影:2015年03月。
記事
  • 比較的新しく発見された壕のようで,『1フィート運動の会活動報告』や那覇市教育委員会のホームページにも記載がありません。
  • 2012年12月当時には,存在が明らかになっていましたが,2015年3月時点では,対策工事が終わっているようです。
引用文献[1フィート運動の会 活動報告]

調査日(調査番号): 記載がありません。(No.X05)

引用情報・関連情報

引用情報

関連情報 : 特にありません。