簡易柱状図の作図処理(ボーリングデータ)[使用説明]
対象ファイルの選択など
  • 国土交通省の定めた仕様に則って作成された,ボーリングデータ(XML)の簡易柱状図を描画します。
    ※描画可能なボーリングデータは,DTD110,DTD201,DTD210,DTD300とDTD400です。
  • 描画上の最大深度を,「100m」あるいは「200m」から選択してください。
  • 参照ボタン]を左クリックすると,ボーリングデータ(XML)の選択用ダイアログが開くので,ボーリングデータを1本のみ選択します。
  • 処理開始ボタン]を左クリックすると,簡易柱状図を作図します。
処理結果
  • 処理開始ボタン]をクリックすると,メニューの直下には「標題情報」に記録されている情報の中から主な項目のみを表示します(確認用)。
  • 同じく,メニューの右側に,簡易柱状図を描画します。
     描画項目は「岩石土区分(DTD300の場合)」と「N値」のみです。
     岩石土区分では,「砂」,「粘土」,「岩石」など,大まかな区分ごとに色を変えています。
  • 描画上の最大深度は「100m」または「200m」のいずれかになります。 200mより大深度のボーリングには対処していません。
  • 簡易柱状図は「PNG画像」として保存できます。
    ただし,画像サイズは最大深度(100mあるいは200m)分あるので,掘削深度がこれより短い場合は,画像処理ツールで適宜切断してください。
  • クリアボタン]を左クリックすると,次の描画処理が可能となります。